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中野数学舎

小学生(小4~小6)中学生(中1~中3)

私の中学受験

 塾の算数がだんだん解らなくなり、もう今じゃ何が解らないのかさえよく解らない

 そんなこと、ありませんか?

 塾内テストでも点数が取れず、これじゃ志望校になんて受からないんじゃないか?と不安になってしまう。解けた問題もあるけれど、数字を無理やり当てはめてこじつけただけだから、次に同じような問題が出ても解ける自信はない。

 お母さんに「大丈夫?ついていけてる?」なんて聞かれると、心配させたくなくて「大丈夫だよ。ちゃんと解ってるから。」なんて答えちゃうけど、本当は違う。お母さんを騙してるみたいで、後ろめたい。

 こんな経験を私もしたことがあります。私はもともと計算が得意で、小学校に上がる前には小6までの計算は全てマスターしていました。そんな私でもちょっとした気の緩みから、あっという間に問題を解くことができなくなってしまう位、中学受験の算数には独特の難しさがあったのです。

 ちょっとした気の緩みから算数がわからなくなったと書きましたが、もうちょっと正直なことを言うと、その頃の私は、一人で勉強する方法が解らなかったのだと思います。

 小さな頃から、私は母親に勉強を教わっていました。字の書き方から、数の数え方。そして足し算・引き算・掛け算。母親がべったりと隣について、おだてたり、励ましたり、叩いたりしながら、私の学力に寄り添っていたのです。

 私は、解らなければ全部母親に聞けばよかったし、やる気がないときには母親が励ましてくれました。それでもやる気にならない時は、母親が私を叩いて、無理やり鉛筆を持たせたのでした。

 母親がじっと傍で見ているから、私はサボることも出来ないけれど、その代わり見守ってくれているという安心感はあったのです。

 小3の冬、国分寺駅から一人で中央線に乗って終点の東京駅で下り、八丁堀にある中学受験塾に通い始め、中学受験用の勉強をするようになって初めて、私は母から離れて一人で勉強しなければならなくなりました。

 正直なところ、私は何もしませんでした。私は導き手を失っていたのです。その頃の私は、勉強することが自分の為になるのだとは、さらさら考えていませんでした。「勉強を頑張るのは、頑張れば母親が喜ぶからだ。」私はそう考えていたのです。極端にいえば、私は母親の為に勉強ししてあげているくらいのつもりでいたのです。

 私は長いこと塾講師として受験に携わり、やはり今の子たちも同じような葛藤をしているに違いないと感じました。もしも現在、塾の算数がわからなくなっていても、志望校の合格率がひどく低く出ていても、そのことをコンプレックスに感じることはありません。しっかりと基礎から理解していけば、挽回はいくらでも可能です。もちろん前向きな気持ちは必要ですが、、、。

 

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